エスクロー(Escrow)システムについて

皆さま、こんにちは。

寒くなってきたので、温かい食事が多くなってきたのではないでしょうか。
おでん、シチュー、鍋もの・・・体が温まりますよね。

この時期にビーフシチューを作るのであれば、ぜひ試していただきたいのが隠し味。
入れるものは、七五三でお祝いにもらう「千歳飴」です。

千歳飴を一本まるまる食べるのは、なかなか大変ですよね。
そこで、残った千歳飴をビーフシチューに入れると、コクが出ておいしくなるそうです。
気になる方は、一度試してみてくださいね!

カレーにチョコレートを入れるのと同じ感覚でしょうか・・・。
入れすぎにはご注意を・・・!

さて、本日も、前回に引き続き、アメリカの不動産取引でよく使われる用語について
解説させていただきます。

本日は動画でも紹介している「エスクロー(Escrow)」についてです。

エスクローとは、買主・売主の間に入り、中立的な立場で不動産売買の実務を行う民間の第三者機関(会社)のことです。

エスクロー会社の役割は、売買契約書の内容を確認し、その中に記載されている通りの条件にて不動産物件の売買を完了させ、スムーズな物件の引渡しをすることにあります。

まず不動産売買の取引は、一般的には、売買契約書に買主・売主両方のサインが記入され、売買契約書が締結となります。
その後、買主もしくは買主側の不動産エージェントが、その締結済みの売買契約書をエスクロー会社に届けることにより、事務手続きがスタートします。

Estate agent shaking hands with customer after contract signature

アメリカでは、このエスクローという仕組みが、非常に役立っています。
それはなぜでしょうか。

日本では、売主を含めた関係者全員が銀行の決済場所に集まって、すべての手続きを行うのが一般的です。
しかし、アメリカは広い国なので、例えば、西海岸に住む人と東海岸に住む人との取引の場合、全員が集まって手続きを行うのは難しいですよね。
個人と法人の取引のこともありますし、相手が海外にいる可能性もあります。

そこで、エスクロー会社が売買契約書に記載されている通りの条件で売買を完了させ、物件をスムーズに引き渡せるよう、手続きをしてくれるのです。

非常に大事なシステム、いい商売ですね!!

今後も、アメリカ不動産取引についてご紹介していきますので、お楽しみに!

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